今回は、去年(2023年度)に北海道大学総合理系学部に合格した私が北海道大学への合格の道のりを伝授していきたいと思います!!
まずは少し今までの経歴から話していきたいと思います。私は関西で小中高と生活を送っていました。農業という分野にあこがれていた私は、北海道という大きな土地で農業を学んでみたいという気持ちで北海道大学を目指すようになりました。憧れの北海道に行くために一生懸命勉強し、何とか現役で北海道大学に合格することができました!!
それでは、北海道大学に合格するために秘訣を3つお伝えしたいと思います!!
1つ目は北海道大学の傾向をつかむことです!!私は理系科目(私は数学、英語、生物、化学で受験しました。)しかわかりませんが、傾向はほとんど変わっていません。(数学は近年難化しているので、気を付けてください。)英語に関しては、非常に傾向が似ているため、対策をすればするほど得点が伸びやすい傾向にあると思います!!
しかし、北海道大学は他の旧帝国大学に比べて、予備校の実践模試過去問が非常に少ないと思います。だから、赤本や青本などの過去問が非常に大切になってくると思います。
私はできるだけ近い傾向の問題を多く解いて、できるだけ安心して本番に臨みたかったので、受けれるだけの実践模試を受けて、さらに予備校の北大直前対策講座などを受けて試験に臨みました。近い傾向の問題を解きまくることは、本番の緊張を最大限にやわらげ、自分の実力を出せる最大の方法だと思うので、是非やってみてください!!(他の記事で書こうと思っていますが、共通テストでも同じようなことが言えると思います。→[2023年最新版]共通テスト対策の極意!!)それぞれの教科の傾向の詳細については、また違う記事で書こうと思います。
2つ目は、理系科目で誰にも負けないと自信を持てる教科を作るということです!北海道大学の入試では、理系科目の重点で受けることができます。そのため、だれにも負けないと思える教科を作っておけば、その教科で勝負することができるのです!!
もちろん、どの教科もある程度できることは大切です。しかし、各重点で受験すれば、重点で受ける人で苦手科目も似てくる傾向にあるので、自分が苦手な科目が難しくて解けなかったら、その重点の最低点も下がる傾向にあります。
例えば、私が受けた生物重点でいえば、数学が大幅に難化した2023年度と2022年度は生物重点の合格最低点が非常に下がりました。そのような状態では、ちょっと数学が得意な人と少し苦手な人ではあまり点数差がつきません。
そうすると、重点科目がどれだけ点数をとれるかによって合否が決まるといっても過言ではありません。このようなことから、だれにも負けないと思える科目を作っておくことは重要だといえます!!生物についてはこちらで武器になる方法を紹介しています!!→[生物選択者必見!!]生物が得点源になる勉強テクニックを紹介!!
最後は、会場に受験しに行くときに努力だけは誰にも負けていないと思えるほどコツコツやり切ることです。受験期にコツコツ頑張れば、もちろん学力はついてくると思います。もしかしたら、学力が思うように身につかないということもあるかもしれません。
しかし、それでもいいのです!!コツコツ諦めずにやれば、最後の最後の追い込まれたときに伸びます。さらに、コツコツ頑張った人の特権として、本番受けに行くときに今までの努力に自信をもって会場に行くことができ、自分の実力を最大限発揮できるようになります!!
どうだったでしょうか?北海道大学に合格する中で大切だったなと思うことについてまとめてみました。もっとこんなこと知りたい!とかこんなこと教えてほしい!などあればコメント教えてください!!
ここまで読んでくださりありがとうございます!!良ければ、ほかの記事も読んでみてください!!
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