今回は理系生物選択者に向けておすすめの参考書と問題集を紹介していきたいと思います!!自分の受験期の話も交えて紹介してこうと思います!!ぜひ最後まで見ていってください!
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参考書
まず初めに参考書を紹介してこうと思います。
教科書
まずは何といっても教科書を読み込むことです。教科書に載っていることの範囲で大学受験は出題されています。特に理科系科目はそれが顕著であるので生物、化学は教科書を中心にして学ぶことをお勧めしています。
生物合格77講 完全版/田部眞哉
この参考書はカラーで明快な図を用いて説明しているので非常にわかりやすいです。さらに、教科書では説明しきれていない現象の原理などが説明されていて、記述問題の復習などにぴったりな参考書だと思います。ただ、とても分量が多いので辞書のような使い方をするのがおすすめです。これのシリーズになった問題集があるのでこれと併用するとさらに効果がアップすると思います。
大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]
この参考書は非常に有名な参考書でこの参考書を完璧にすれば、大学受験の生物において怖いものはないと思います。自分は使ったことはないのですが、生物の参考書といえばこの先生の参考書がよく出てくるので、非常に信頼できる参考書だとわかります。これも前述の参考書と同様に分量が多いので、辞書として利用することをお勧めします!
キャンベル生物学
この参考書は正直余裕が有り余っている人しかお勧めできません。しかし、海外で使われている教科書なので、海外のレベルを知ったり、もっと深いことをやって将来に役立てたかったりする人はおすすめです。さらにこの参考書は大学でも使われていることがあるため、ほんとに余裕がある人は使ってみてもいいかもしれません。
問題集
次は問題集について紹介していきたいと思います。
生物問題集合格177問 入試必修編 生物基礎・生物 (東進ブックス 大学受験) [ 田部眞哉 ]
この問題集は、先ほど紹介した参考書とペアになっている問題集です。レベル的にはそこまで高くないのにもかかわらず、基礎から共通テストレベルまでしっかりと抑えられる参考書です!!個人的にはこの参考書のおかげで生物をがっちりと固められた気がします!とてもお勧めできる参考書なので、是非やってみてください!
実戦生物重要問題集〜生物基礎・生物 2022 / 宮田幸一良
この問題集は割とレベルが高いため、基本的な力がついていないと手が出ないと思います。しかし、何とかこのレベルを乗り越えられれば、国立の2次試験対策や私立の対策などのそのまま移れるような問題集だと思います。非常に良問が多いので、最後のレベルアップにお勧めです。
生物新・考える問題100選 (駿台受験シリーズ) [ 吉田邦久 ]
この問題集は非常にレベルが高いです。このレベルを乗り越えられなくても、大学受験は突破できると思います。しかし、この問題集はとても難化している共通テストにぴったりだと思います。いろんな思考力を試される問題が百問収録されているので、全部とは言いませんがいくつかやってみると生物を通した思考の仕方が身につくかもしれません。
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