今回は受験生の疑問で上げられそうな共通テスト後の合否判定について紹介していこうと思います。実際に説明されることが少なく、その仕組みや知らされ方を知らない受験生も多いと思います。そこで今日はそのような疑問を解決するために詳しく説明していこうと思います!!
共通テストに関するほかの記事はこちら→[受験生必見!!]共通テスト前での確認に!!共通テストでよくあるミスと対策を紹介します!! [2023年最新版]共通テスト対策の極意!!
共通テスト合否判定の仕組み
共通テストの合否判定の仕組みは、共通テストを受け終わった受験生が自己採点をし、各予備校に結果と志望校を送り、そこから統計的に予備校がボーダーや判定を出していくというものになります。
ここで現れる結果はすべて各個人の自己採点によるものなので、必ずしも正しいものではないということです。単純に自己採点を誤る人や鯖を読む人もいるかもしれません。
この共通テストの合否判定は、自分の志望校との距離をだたしく測るためのものなので、周りの受験生のためにもできるだけ正確な自己採点を送信しましょう。
共通テスト合否判定の出方
共通テストの合否判定の出方は、基本的に模試の結果のような感じです。それと、その大学に第一志望である人の中で何位であるかと、全志望者数の中で何位であるかが表示されます。
ほかにも、その大学だと、共通テストの点数がどのように圧縮されるかも出される予備校もあります。判定の厳しさは予備校によって全然違って、特に私立の共通テスト利用入試の判定はばらつきが激しかった気がします。
1つの予備校だけを見るのではなく、全部を見て平均的に分析することが重要だと感じました。
そこからの対策
共通テストの合否判定は1週間ほどで出るところがほとんどだと思います。
自分は第一志望校の大学にしか行く気がないという人は、その結果は参考程度にとどめてそこからどのくらいの点数を二次試験でとればいいのかを分析しながら進めていくことが重要です。
しっかりと分析して、冷静に勉強を進めていくことができれば、合格へ近づくことができるでしょう。
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