新しい習慣を始めるのは簡単ですが、それを長続きさせるのはなかなか難しいですよね。特に、一人暮らしでは自分のペースで自由に生活できる反面、だらけてしまったり、やる気が続かなくなることも。今回は、習慣を長続きさせるためのポイントを5つご紹介します。
こちらの記事で大学生におすすめな習慣を紹介しています→周りと差をつける!!一人暮らしを有意義にする5つの習慣
1. 小さなステップから始める
大きな目標を立てることは良いことですが、最初から完璧を目指すと挫折しやすいです。まずは、簡単に達成できる小さなステップから始めてみましょう。例えば、毎日30分の運動を目指すなら、最初は5分から始めてもOKです。徐々に時間や難易度を上げていくことで、自然と習慣化しやすくなります。
ポイント: 小さな目標をクリアすることで、達成感が得られ、自信につながります。
2. 目に見える記録をつける
習慣を続けるためには、進捗を目に見える形で確認することが大切です。カレンダーに毎日○を付けたり、専用のアプリで記録をつけたりすることで、自分がどれだけ継続しているかが一目でわかります。この「続けている感覚」がモチベーションを保つ大きな助けになります。
ポイント: スマホアプリや手帳など、自分に合った記録方法を見つけて、毎日チェックする習慣をつけましょう。
3. 自分にご褒美を設定する
習慣が続くと、自分へのご褒美をあらかじめ設定することで、モチベーションを保てます。例えば、「1週間続けたら、好きなデザートを食べる」「1ヶ月続けたら新しい本を買う」といったように、小さな目標に達成するたびに自分を褒めてあげましょう。達成感と楽しみを組み合わせることで、次の目標にも意欲的になれます。
ポイント: ご褒美は小さくてもOK。自分が楽しみに思えるものを設定することで、継続しやすくなります。
4. ルーティン化する
習慣が生活の一部になると、続けやすくなります。毎日決まった時間に習慣を取り入れることで、それが自然と「やらなければならないこと」ではなく、「やるのが当たり前なこと」になります。例えば、朝起きたらすぐにストレッチをする、夕食後に片付けをするなど、他のルーティンに組み込むのも効果的です。
ポイント: 朝起きたら、寝る前に、というように1日の特定の時間に習慣を固定することで、自動的に続けられるようになります。
5. 挫折しても気にしない
途中でやる気がなくなったり、サボってしまったとしても、そこで諦める必要はありません。完璧に続けることは難しいので、たまに休んでしまっても自分を責めずに、また次の日から再開すればOKです。大切なのは「やめてしまった」と思わず、「また始めればいい」と前向きに捉えることです。
ポイント: 挫折は誰にでもあるものです。長い目で見て、再スタートを切る勇気を持つことが大切です。
まとめ
習慣を長続きさせるためには、無理をせず、自分に合ったペースで進めることが重要です。小さなステップから始め、進捗を記録し、自分にご褒美を設定することで、楽しみながら続けられます。また、日々のルーチンに取り入れることで、無理なく習慣化ができ、挫折しても気にせずに再開する気持ちが大切です。これらのポイントを活用して、日々の生活に良い習慣を取り入れてみましょう!
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