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[生物選択必見!!]生物の共通テストと二次試験の勉強法を徹底解析!!

今回は生物に重点を置いて、共通テストと二次試験の配分とその勉強方法について自分なりに分析していきたいと思います!!

まずは生物という教科について少し説明していきたいと思います。高校で扱う生物は、物理に比べて暗記科目であることが言われていると思います。しかし、最近では暗記科目よりも考えると要素が強くなっている科目といえるでしょう。実際に最近の共通テストなどを見てみると、一問一答形式の問題は非常に少なく、考えて答える問題が多くなっています。そこで、今回はその変化に対応する勉強法について分析していきたいと思います!!

まずは基本用語を暗記

なんといってもやはり、生物において大切なのは基本用語の暗記です。最初のうちに完璧に覚えきる必要はありませんが、言われたら何のことかわかる程度には覚えている必要があると思います。ここの段階は、高校の定期試験での勉強や教科書を読み進めることなどで進めていくのがおすすめです。さらに、毎回の模試の直前などで教科書を見直すことで少しずつ定着させることもできると思います。

原理(しくみ)を理解する

高校で習う生物といっても、実際に存在する生物の仕組みを勉強しているわけです。ですから、その勉強内容には基本原理や精巧に作りこまれた仕組みが存在しているわけです。共通テストや二次試験にも、そのように基本原理にのっとった分野やその発展内容が出題されます。そのため、仕組みを理解するのは非常に重要です。

問題を解きまくる

ここが一番重要です。しかし、めんどくさがって問題を解くのを避ける人がいます。絶対に避けずに、ここの部分に一番時間をかけて勉強をしていってください!!個人的には、はじめにマーク式の問題集をするのではなく、記述式の問題集を終わらせてるといいと思います。記述式の問題集のおすすめの問題集はほかの記事で紹介しているので是非見てみてください。時間に余裕があれば、記述式の問題集を2周してみてください。そうすれば、もう生物が得点源になる教科になっているはずです。そこから、共通テスト前にマーク式問題集を中心に演習を積むことで、共通テストにも対応できるようになると思います。気を付けてほしいのは、共通テストは少し特殊で記述式の問題集では対応しきれない問題が多くあるので、めげずに共通テストに慣れていってください!!

高3向け

何月にどのような勉強をすればいいのかという疑問に答えていきたいと思います。基本的には、夏休みまでは記述式の問題集一本で勉強していきます。そこから夏休みでマーク式の共通テスト問題集を少しずつ取り入れていき、10月から11月までは2つの問題集を並行していきます。11,12月で共通テストに完全にシフトして、共通テストが終われば記述式にシフトするような感じです。共通テストにシフトするタイミングは、他の教科や共通テスト模試の安定性や点数と相談して早めたり、遅くしたりしていいと思います。

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